雨の街角

| ニタモノドウシ | PROFILE | COMMENT | CATEGORY | ARCHIVE | LINK |
はじめに


どうして、私はこんなにもあなたを愛したのでしょう。

あなたと一緒にいた時間は、あんなにも短かく、後は待つだけの、耐えるだけの、悲しい時間を過ごすばかりだったのに。

でも、辛いだけじゃなかった。幸せもたくさんくれた。
人を好きになる気持ち。心から愛してると思える気持ち。
そしてあなたを思う、そんな自分の心すら愛おしかった。

あなたを愛することは、自分を見つめることでした。
私とあまりにも似た感情を持つあなたを、客観的に、そして主観的に眺めることで、私は自分を見てきました。

ありがとう、ありがとう、そして…

〜ニタモノドウシ〜

4月になりました。
毎年言っていますが、私は春が大嫌いです(笑)
けれど、いろんな思い出が蘇ってくるのは春なのです。卒業したこと、入学したこと、就職したこと、恋をしたこと…
そして何か始まるのもやはり春なのです。何か始めたいと思うのも春なのです。

ということで、以前から予告していた物語を本日より週1〜2回くらいのペースで載せていこうと思っています。
タイトルは「ニタモノドウシ」

これは30年も昔の恋物語。物語の始まりは春です。
携帯電話もインターネットもなく、連絡の手段は家の電話か手紙か…そんな時代の恋物語です。
私と同年代の方からすれば「そうそう、そうだった」と思ってもらえるだろうけど、今の時代に恋愛する人には想像出来ない時代なのだと思います。

このお話のアウトラインを書いたのはもう10年以上前のことです。加筆、訂正などをしながら今の形になりました。
そのまま載せなければ話が通じない箇所がたくさんあったので、登場人物の名前はほぼそのまま載せています。フルネームで書いている訳ではないので特定されることはないと思います。

恋物語だけでは興味のない方もいらっしゃるだろうし、またいろんな補足もしたくて「続きを読む」にはその回の物語にまつわるいろんな話を書いていこうと思っています。余談みたいなものですね。そのときの心情であったり、この場所はどこなのですよとか、もしくは載せた写真についての話であったり…
例えば今回載せた2枚の写真、これらはこの物語の中の大きなキーワードとなる場所として載せています。残念ながら2枚とも現地ではありませんが。
でもこれから載せていく物語に対する写真の中には、その写真を撮るためだけに現地まで行ったというものがたくさんあります。中には結構苦労して撮った写真も…
そんな写真に、余談に、もちろん物語にコメントしてもらっても、また読んでいただけるだけでも十分嬉しいです。
少し長いお話になると思いますが。

「雨の街角」の写真や日記など他の更新と混ざって読みづらいと思い、別ブログの方にも同時掲載していくつもりです。PROFILEの左側に「ニタモノドウシ」という項目を増やしています。そこをクリックして頂くと物語だけを載せているブログに飛べます。(余談は載せていません)

では、写真や戯言の合間に更新していく物語にもしばらくのあいだおつきあい下さいね。


ランキングに参加しています。応援して頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 写真ブログ 女性カメラマンへにほんブログ村 ポエムブログ 写真詩へ



| 2017.04.02 Sunday | ニタモノドウシ | comments(6) | - |
Comment








ニタモノドウシ・・・英語では、Two of a Kind と言います。そういう洋楽をたまたま採用しました。
posted by Nobuaki MATSUMOTO | 2017/04/02 1:38 AM |
いきなりはじまったので、これがもし本なら一旦閉じていたかも。
最初の一行からしてこれは読む側の態勢が整ってないと読めんぞ
って思っちゃった。
ニタモノドウシにするコメントは整ってからにするかもしれない
のでやや遅めになるかもしれないですのでご了承を(笑)

途中から切替わってたので続けて最後まで読みましたよ。
家の電話の頃の恋愛というのは、懐かしいです。
今連絡とることはラクラク〜♪じゃないですか。そこから
気合いが要りましたよね、家の電話って。長電話について
のあれこれや。
今は私も今の便利さが必要だったりしますけれどもね。
不便さから生まれるドラマもありました。

posted by mellow-mix | 2017/04/02 1:57 AM |
ニタモノドウシ…
色々と想像を搔き立てられます。
今はネット、携帯電話はあたりまえで、出会いパーティーなど出会うチャンスは昔よりはるかに多いはずなのに、結婚しない人が多い、その前に付き合うということもしない。
逆に多すぎて、出会いを大切にしてないんですよね〜(きっと)。
mellow-mix が言われてるとおり、「気合い」が相当(今はハンパなくですね(笑))必要でしたね。
「電話にお父さんが出たらどうしよう」とか、そんなことも、メンタルが強くなってたんだと思います。
物語、楽しみにしています。
posted by SONIC800 | 2017/04/02 5:04 PM |
>Nobuaki MATSUMOTOさん

Two of a Kindですか。
英語は苦手なのですが、何となく分かるような気がします。
横文字にするととっても格好良く感じますね。
posted by 小雨 | 2017/04/04 8:36 PM |
>mellow-mixちゃん

いや〜閉じないで〜〜(笑)
一言目からある程度の「つかみ」がないと逃げられるかと思っていたのに、逆の意味で逃げられそうだったかしら?
ニタモノドウシはもうちょっと進んでいかないとコメントは出来ないと思うので、余談辺りに反応して頂ければ幸いです。

電話っていったら家にかけるものだったので、勇気がいりましたよね。
多分、女性よりも男性が女性の家にかける方が勇気がいったと思いますが。
我が家は父が帰ってくるのが遅かったので電話に父親が出ることは少なかったのですが、母が出るのも怖いっていう人はいましたね。
携帯っていうのは便利だけど、私の頃の恋愛ツールにはなかったものですよね。
でもなくて良かったとは思いますよ(笑)
そう、不便さから生まれるドラマっていっぱいありました。
posted by 小雨 | 2017/04/04 8:40 PM |
>SONICさん

いろんな想像をしておいて下さいね。
どういう結びつきをしているのか、どうしてカタカナなのか…

確かに今の方が出会いも多いし、そういう場も多いはずですが、結婚したいつきあいたいって人は減っていますよね。
何なのかなぁ?
あ、でも私も言えないかな。当時はね(笑)

電車の話は初めの方にちょっとしか出てこないけど、良かったら読んで下さいね。
posted by 小雨 | 2017/04/04 8:44 PM |
<< NEW | TOP | OLD>>