雨の街角

| PROFILE | ENTRY | CATEGORY | ARCHIVE | LINK |
コンビニエンスストア
image1.jpg
コンビニエンスストア、通称コンビニ。
コンビニにはいろんな物語が潜んでいる。コンビニに来る人にも、そこで働く人にも、そしてコンビニ自体にも。
私はそんな物語を考えながら、こうやって車の中からコンビニを眺めるのが大好きだ。

かつて私は数年間コンビニでバイトをしていた。途中からは店長代理や本部手伝いという位置にもいた。だからそこそこにコンビニの内部事情なども分かってるつもりだ。
当時、もう一つバイトをしていてコンビニとは掛け持ちだった。もう一つのバイトのバイト代は破格だったので、コンビニはそちらのバイトに比べると4分の1の時給だったが、それでも私はコンビニのバイトを辞めなかった。
理由はいくつかあるのだが、コンビニという場所が好きだったからだ。そこに集う人たちが好きだったからだ。
私が働いていたコンビニは弱小コンビニで、私が辞めてから数年経った頃、本体ごと潰れてしまったので今はもうない。でも私がオープンを手がけた(手伝ったといった方がいいか…)店や私が拠点としていた店があった場所を通ると、その頃のことを思い出してとても懐かしい。
喧嘩があり、勉強があり、友情があり、恋があり…
私にとってそこは便利店というよりは何でも屋だった。

先日、うちの会社に新しい社員が入ってきた。彼は私をじっと見て「小雨さん?…小雨さんですよね?」と私の名字ではなく名前を呼んだ。「えぇ…そうですけど。どこかでお会いしました?」と聞きながら私の頭の中は過去をぐるぐる巡っていた。「僕のこと覚えてませんか?ほら、コンビニで一緒にバイトしてた…」と言ったところで思い出した。彼は私がバイトをしていた頃、店によく遊びに来ていた高校生で、真面目という言葉からはほど遠い悪ガキだったが、そんなに毎日遊びに来るならうちで働けと言って店長がバイトに引っ張った男の子だった。
「うっわ〜久しぶり。元気にしてたの?」と聞くと「ちょっと大病をしてしばらく入院してたんですけどね。もう元気です。今じゃ僕も3人の子持ちですよ」と言って笑った。
その後、しばらくあの頃の話をして盛り上がった。彼は私が当時つきあったり別れたりしていた恋愛事情をよく覚えていて「もうこれ以上、口開いたらぶっ殺す」と言うまで話していた(笑)
その辺りの恋愛事情は来月くらいから掲載しようと思ってる恋愛物語で語るつもり。

彼の口から飛び出したいろいろな思い出からもやっぱりコンビニにはいろんな物語が潜んでるなと思った。コンビニでなくても語られる出来事はあるのかもしれないが、コンビニには特にそういうものが多い気がした。
それは365日24時間開いているせいなのか、それとも他に理由があるのか分からないけど。


追伸:しばらく更新お休みしてました。コメントのお返事も遅くなり申し訳ありませんでした。
体調が悪くて病院通いしていた上、最近仕事が忙しくて残業の日々が続いています。まだ少しのあいだ、更新が遅めになるかもしれませんが、懲りずにまたのぞいて下さいね。
今日は鞍馬の写真からちょっと離れて違う話を書いてみました。


ランキングに参加しています。応援して頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 写真ブログ 女性カメラマンへ にほんブログ村 写真ブログ 京都風景写真へ



| 2017.03.02 Thursday |
スポンサーサイト


ランキングに参加しています。応援して頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 写真ブログ 女性カメラマンへ にほんブログ村 写真ブログ 京都風景写真へ



| 2017.12.12 Tuesday |
<< NEW | TOP | OLD>>