雨の街角

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| 2019.03.18 Monday |
好きな人

「あなたが一番好きな歌手は誰ですか」と聞かれたら私は彼女の名前を答える。
中森明菜。

もう過去の人になってしまったのかもしれないなぁと思うことが時々ある。
中森明菜という名前を聞くと「お母さんが好きって言ってた」なんて答える子たちを見ると。
でも私の中ではいつまでも「一番好きな歌手」なのだ。

初めてコンサートというものに行ったのがBitter & Sweetというアルバムを出した時の中森明菜のコンサートだった。
この写真もそのBitter & Sweetというアルバムから撮った写真だ。
このアルバムに入っている曲を全て歌ってくれた。
真っ黒の舞台からライトアップされて 出てきた彼女の姿を私は未だによく覚えている。
歌いながら出てきた彼女を見て「あぁ、中森明菜っていう人が動いている。本当にいたんだ」と思った。
テレビ に出ている人は遠い人で現実にいる人なのかどうかも定かでないという印象を持っていたので「本当にいたんだ」と。

彼女の服装を真似し、同じ髪型にして、部屋は彼女のポスターだらけだった。
人気絶頂期も勿論好きだったけど、彼女があまりテレビに出なくなってからでもやはりずっと好きでいる。
どうしてかなと考えてみた。
多分、彼女の絶頂期だったとき、私も絶頂期だったのだ。
出すシングル、アルバムがバンバン売れていた頃、私も同じように毎日がめまぐるしく過ぎていた。
楽しいことばかりじゃなかった。
というか、辛いことや悲しいことだらけだった。
しかし、それも含めて生きている実感みたいなものがあった。
大好きな人がいて、友達がいて、学校に行って、バイトに行って、家には寝るために帰るだけの生活だったけど、そんな日々が私には絶頂期だった。
私のそんな生活と彼女の生活はシンクロしているように思う。私の勝手な思いこみだけど。

彼女が手首を切った年、平成と元号が変わったあの年、私の生活はいい意味でも悪い意味でもあの辺りで終結した。


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| 2012.06.26 Tuesday |
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| 2019.03.18 Monday |
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