雨の街角

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2017年11月6日 ブログのお引っ越しします!
先月くらいからブログおかしくなかったですか?繋がらなかったり繋がったと思っても切れたり。
もしかしたらコメントして下さっていたのにコメント出来ず終わってしまったりという失礼もあったかもしれません。申し訳ありません。

変になったとき、すぐにJUGEMにはメールをしたのですが「障害情報はないし、他からもそういう話はない」の一点張りでどうしようもありませんでした。
でもここ数日あまりにひどく、私も皆さんへのコメントレスが出来なかったり、記事のアップが出来なかったりで、再度訴えました。すると「原因追及に時間がかかりますので、そのあいだは記事のアップロードなどはしないで下さい」だって。
そんなの待ってられないし、初めからおかしいって言ってるのに聞く耳持たなかったのは誰?と思い、土曜日の夜から新しいサーバーを求めてさまよっておりました。

このサーバーで6年間やってきたので移りたくはなかったのですが、対応の悪さで嫌気がさしたので引っ越しすることにしました。
新ブログにも書いていますが、ブログ名も変更しました。
リンクやブックマークをして下さってる皆様には申し訳ありませんが、下記に移りますのでよろしくお願いします。


新しいブログはこちらです。


























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| 2017.11.06 Monday |
第七章 転機 〜店長代理〜

由香がコンビニの仕事にも馴れた頃、近くに同じ系列の店舗が増えることになった。日々風景が変わるかのようにコンビニが乱立され、毎日のように今日はどこどこのオープンだという言葉を聞いていた。
そのうち由香も、オープンの手伝いに借り出されるようになった。
店のオープンの時は、コンビニとしてはあまりやらないセールがあり、近所の主婦から子供、もちろんいつもの客層であるサラリーマンやドライバーなど多くの人が押し寄せ、レジに人が絶えることがない。
本部からも手伝いが来るので数人で客や荷物をさばくのだが、そのあいだにもどんどん業者がやってきて荷物の検品やら品出しがあり、少し人が落ち着いたところで伝票を綴じるファイルを作ったりプライスカードの点検をしたり、ラベラーで値段を貼ったり…と休む暇もない。

何店舗目かのオープンの手伝いに行った時、由香はCVS本部長に呼ばれた。
「今度、時間があるとき本部に来てもらえる?こっちの仕事もやって欲しいんだ。もちろんいつもの店とオープン店の手伝いも今まで通り頼むよ」
由香は、自分が認められたようで、嬉しかった。ただ、本部長の次の言葉には戸惑った。
「後、私の店の面倒を見てもらえないかな?今は私が店長と本部長を兼務してるんだが、両方はなかなか厳しくてね。今の店でも店長の仕事、やってくれてるって聞いてるから出来るよね?あとはシフトを組んでくれることくらいかな」
「私はまだ入ってそんなに経たないし、とても無理です」
由香は断ったが本部長は譲らなかった。
「売り上げがどうとか利益や採算がどうとかそんなことを君に言うつもりはないから。人の管理と店の仕入れなんかを見てくれれば。店長が決まるまでだけ、代理をお願いしたいんだ」
その話を聞きながら、由香はあのときのお兄ちゃんを思い出していた。彼もこうやって店長代理の話を聞いたのだろうか。

結局、由香は本部長の店の店長代理と本部の仕事、オープンスタッフ、そしていつもの店のバイトを掛け持つことになった。うっすらと夜が明けてくるのを横目にハンドルを握って帰路に着く毎日を送るようになった。
数時間だけ寝て朝には学校へ、そんな日々が続いたがそれでも仕事は楽しかった。
ただ店長業務で、一番頭を痛めたのがシフトだった。
コンビニは24時間365日営業。その全てに人を配置しなければならない。でも学生がバイトに入りたがらないテスト期間中、クリスマスや大晦日などイベントの時、連休、それらの日をどうやって埋めるか、いつも考えていた。
いろんな仕事をこなしながら、お兄ちゃんはどうしてるだろうと考えた。同じように店長代理の仕事をしながら一喜一憂しているのだろうか…と。
しかし、そんな話をしようにも、お兄ちゃんからの連絡はなかった。



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| 2017.11.05 Sunday |
本日のお仕事
1.jpg
今日は朝からめっちゃ腹の立つ出来事があって、自分の部屋で一人わめき倒してた(笑)
「まぁ仕事だから仕方ないやん」と同室の人に慰められながらそれでも腹が立って腹が立って。
総務部ってだいたいそうなのよね。
奴らはやってもらってる意識はなく、やって当然、当たり前、何でやらない?どうして早くやらない?さっさとやれよ、って思ってる。
人をなんだと思ってるんだ!!
こっちだってやってやってるとは思ってないが、それでも人間だ、そういう言い方されたら腹も立つ。
ショムニっていうドラマを見たことがないが、この前辞めた後輩君がよく言ってた。
「江角マキコも腹が立ってたんでしょうね〜毎日」って(笑)

まぁ、仕事してりゃみんなそれなりに腹が立つことも理不尽で許せないこともいろいろあって我慢してるんだよね、私だけじゃない、と午前中のことは午前中で割り切った。

で、昼からハローワークへ出かけた。気分転換も兼ねて。我が社は駅前にあるハローワークが管轄。
この写真はその駅前の信号で止まった時に撮ったもの。横断歩道を渡ってるのはほぼ外人さんだった。
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| 2017.11.02 Thursday |
2017 愛媛レトロ旅 12
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翌日の朝。
うっわ〜なんていい天気なんだ!!
じゃ、昨日のあの大雨は一体何だったんだ!って感じの晴天でした。
2日とも雨よりずっと良かった。うんうん。
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| 2017.11.01 Wednesday |
第七章 転機 〜コンビニのバイト〜

「そうだ、俺、先月からバイト始めたんだよ」
克己はさりげなく話題を変えた。
「何のバイト?」
「ほら俺の家の近くに新しくコンビニが出来たって言ってただろ?そこ」
『コンビニ、お兄ちゃんと一緒か』由香の心のつぶやきに気づくこともなく、克己は続けた。
「うちの店、今週で一人辞めるから欠員が出るんだ。新しいバイトを募集してるんだけど、由香一緒にやらない?」
「私はパーコンのバイトがあるから無理だよ」
「あれって夜に2,3時間だけだろう?掛け持ちで出来るんじゃない?」
「考えておくよ」
「いや、考える時間はないんだ。実は、今日の夕方、友達を連れて行くって店長に約束しちゃったから」
「そんなこと、知らないよ。私は行くなんて言ってないでしょう?勝手なことしないで」
由香は怒ったけど、面接に行ってくれないと面目が立たない、と泣きつく克己に押し切られ、バイトの面接を受けに行くことになってしまった。

「なんだ、いい子がいるって彼女だったの?」
面接を受けに店に入った途端、レジにいた店長らしき人にそう言われた。
「彼女じゃないっすよ。俺もこいつも別に相手いますから」
克己は頭をかきながら言った。
「じゃ、こっちに来て。履歴書は持ってきてくれた?」
「はい」
由香は克己の車の中で書いた履歴書を渡しながら返事をした。
「それじゃ克己君、面接してるあいだ、レジ頼むね」
「は〜い」
克己はのんきな返事をしながら、制服に着替えてレジに向かった。

コンビニで働くことは傷を癒すか、広げるだけなのか、由香にはそのときまだよく分からなかった。
傷…傷なんてものになっているのかさえ、分からなかった。
でも、コンビニで働くことで、お兄ちゃんを知りたかったのかもしれない。同じ仕事をすることで、彼がどんな生活をしているのか、また何を考えているのか、分かるかもしれないと思った。
面接中、考えるのは、お兄ちゃんのことだけだった。

「君、変わってるね。面接に来る子は、時給がいくらなのか、とか、休みはいつとか、そんなことばかり聞くのに、君からの質問は、仕事の詳細だけなんて」
店長はそう言って笑った。
簡単な面接で由香は即採用となった。

翌日の夕方から由香はコンビニのバイトに入った。
コンビニにはデイ勤(日勤)とナイト(夜勤)があって、由香が入る時間は16時か17時から21時頃までという、一番忙しい時間帯の夕勤だった。克己はナイトだったので夕勤から夜勤への引き継ぎの時、顔を合わせた。
目新しさもあったが、覚える仕事一つ一つが楽しかった。
そして、元々初対面の人とでも気兼ねなく話せる由香が、他のバイト、客、業者の人と仲良くなるのに時間はかからなかった。
そのうち、毎日のようにコンビニのバイトを入れるようになり、土日は朝から晩までコンビニにいるようになった。平日のコンパニオンの仕事はどうしても人が足らないからと頼み込まれた時以外は引き受けなくなった。
並行してノボルと会う回数も減っていった。

夕勤の仕事は、品出し、レジ打ちなどが主だったが、由香は夕勤が終わった後も居残りし、夜勤の仕事である締めの実査や売変(売価変更)、そして通常は店長が行う発注の仕事や返本の仕事なども教えてもらうようになり、数ヶ月後には店舗での仕事はすべて1人で出来るまでになった。

しかし、お兄ちゃんの仕事やその忙しさは理解出来たとしても、彼の心中まで察することなど、無理なことだった。



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| 2017.10.30 Monday |
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