雨の街角

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2017年春 西陣の町並みと桜 2
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北野界隈は上七軒という花街がある。
多分西陣の織物関係の旦那さんが贔屓にしていたのだろう。花街の他にも有名な料理屋さんがたくさんある。
この天喜(てんき 本当の字は喜ぶの旧字体 七3つなのだけど、出て来ないので)もその一つ。ここは天ぷら屋さん。そこそこの金額はするがびっくりして目が飛び出すほどじゃない(笑)だってねぇ、日本料理の店で有名なところだったら「え?ゼロ一つ多くありません?」って金額のところいっぱいありますよね。
この天喜、私は昔々仕事で一度行ったことがあります。仕事なので食べることはありませんでしたが、良い匂いがしてましたね(笑)
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| 2017.04.24 Monday | 京都・神戸 | comments(0) | - |
2017年春 西陣の町並みと桜 1
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今年は仕事や天気の都合で桜の機会を逸してしまい、16日の日曜日、やっと桜見物に行ける日が来ました。
いつも行く祇園や蹴上には行きませんでした。その辺りの桜はすでに終わっていることを知ったので。
で、今まで桜見物には行ったことのない西陣方面に行くことにしました。あの辺りならよく知ってるので桜の写真が撮れなくても他に撮りたいものもあるし…と思って。
あと、一度行ってみたいお寺があったんです。名前は聞いていましたが未だに行ったことがなくて。

という訳で西陣の散策スタートです。
この辺りをウロウロしていると気づいたのがゲストハウスの多さでした。町屋をゲストハウスに使っているところの多いこと多いこと。

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| 2017.04.21 Friday | 京都・神戸 | comments(4) | - |
第一章 嫌悪 〜真意が見えない〜

「靴を履き替えたら、向かいの喫茶店に移動して下さい」
メンバーの男性が叫んでいるのが聞こえたので、みんな言われた通り、ゾロゾロと喫茶店に向かった。
全員が着席したところで、アイスコーヒーとケーキを人数分、と先ほどの男性が注文した。しかし、甘いものが苦手な由香は店員を呼び、私だけケーキなしで、コーヒーは砂糖とミルク入なら両方入れないで下さいと小声でお願いした。
「格好いい!お姉さんブラックですか?」
声のする方向を見ると、新井さんだった。
『やっぱり嫌いだ、あの男』由香は彼の言葉を完全に無視しながら、自分のその言葉をぐっと飲み込んだ。

「君、隣のレーンにいた、すごくボウリング上手かった子だよね?」
新井さんを睨む由香に、隣の男性が話しかけてきた。彼はさっきのんちゃんが駆け寄って、由香がサークルに正式に参加すると告げた男性だった。
「ボウリング、好きなんですよ」
褒められたことに気を良くして、由香は笑顔で答えた。
「抜群に上手かったよ。俺なんて100ぎりぎりだったし。おまけにもう体中が痛くて。高校の頃はスポーツ万能、モテモテ青年だったのになぁ。あ、俺、伊藤って言います。よろしく!」
自分を伊藤と名乗った男性は、首を左右にゴキゴキ振りながら笑って言った。
「よろしくお願いします」
由香は、少し微笑みを浮かべながら言った。
「伊藤!嘘つくなよ。えっと、俺は浅田、よろしくね。俺、こいつと高校のときからずっと一緒だけど、全くモテたことなんてありませんから」
反対側の隣の浅田さんがそう突っ込んできたので、3人は顔を見合わせて笑った。

それからしばらく由香と伊藤さんと浅田さん、3人で学校の話やボウリングの話で盛り上がった。
サークルなんて、恋人探しのつまらないところかなと思っていたけど、そうでもなさそうだった。まだよくは分からないけど、みんながみんな、恋人探しにギラギラしているようなところではなさそうだ。
それに普通だと知り合わないような人に出会うことが出来るし、ここから広がる輪が、もっと違う人と知り合うきっかけになるかもしれない。
そういう繋がりは嫌いじゃない。浅めの繋がりは好きだった。
ただ、男女共に深いつながりを持つことは、由香にとって苦手なことだった。

「じゃあ、今日はこの辺でお開きにします。次回のサークルについては、また後日連絡します」
小一時間ほど経ったとき、伊藤さんが立ち上がってそう言った。
喫茶店を出て、それぞれ帰途に着いた。
由香がのんちゃんとバス停に向かって歩いていると後ろから声がした。
「じゃ〜ね〜、ブラックコーヒーの格好いいお姉さん〜」
その声に振り返ると、腕に鈴木さんがぶら下がったままのふざけた男、新井さんだった。
「新井さんったら!他の女の子なんて見ないでよぉ」
鈴木さんはそう言いながら、彼の頬を叩く真似をしていた。
由香は、彼らに挨拶をすることもなく、踵を返した。

「ね、あの新井さんって人、いつもあんな感じなの?」
帰り道、一緒にバスを待つのんちゃんに由香は、嫌悪感たっぷりの顔つきで聞いた。
「どうだろ?私は学部が違うから、よく知らないけど、サークル発足の会をやった時にはあんなに騒がしくなかったよ。人望もあついみたいで、他の男子からも頼りにされてるよ。彼、リーダーだし、このサークルの」
のんちゃんは何気なくそう言った。
「え?あの人がリーダーなの?伊藤さんじゃないの?やっぱりやめておけば良かった」
由香はうつむき加減で言った。
「まぁまぁ。彼には彼の良いところもあると思うよ。それに、人間20人も集まれば、好きなタイプも、苦手なタイプもいるって」
「私、あの人とは仲良く出来そうもないよ。真意が見えないし」
「真意?10年以上つきあっても、私には未だ由香の真意が見えませんが?」
のんちゃんは首をすくめて、おどけながら言った。
彼女のいうことについては、その通りかもしれないと苦笑いしたけれど、新井さんについての話は何もうなずけなかった。



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| 2017.04.20 Thursday | ニタモノドウシ | comments(6) | - |
4月2日 東寺と京都駅 フィルムPENモノクロ 3
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京都駅の駅舎はいつ見ても以前の方が好きです。
今回も一応あの網のような駅舎を撮りましたがとても出す気にはなれず。

この辺りで駅舎の写真を撮っていたら大学生風の若い男の子たちに「写真撮ってもらえますか?」と頼まれたので撮ってあげました。
「ちゃんと撮れてるか見ておいてね」と言ってスマホを返すと若者は「お姉さん写真撮るの上手いっすね」とお世辞を言ってもらった。
ただシャッターボタン押しただけなんだけどね。あと、お姉さんの部分もお世辞ですね(笑)
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| 2017.04.19 Wednesday | 京都・神戸 | comments(8) | - |
4月2日 東寺と京都駅 フィルムPENモノクロ 2
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この桜が咲いていたら本当に綺麗だったんだけど…
白黒でも咲いていないのが分かりますよね(笑)
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| 2017.04.17 Monday | 京都・神戸 | comments(4) | - |
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